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子犬を迎えてまず最初にぶつかる壁。
それが トイレトレーニング!
基本中の基本と言われますが、基本が一番むずかしい!
可愛い顔でちょこんと座っていると思ったら…リビングのど真ん中に「ちゃーっ」なんてこと、ありませんか?
「なんでそこ!?」と思わず突っ込みたくなるのも、子犬時代ならではの光景です。
新しいカーペットを敷いた瞬間に…
ちょっと目を離したときに…
惜しい!ペットシーツのすぐ横でしてしまう
思わず笑ってしまうけれど、毎日続くと飼い主さんも大変です…
まずは子犬の気持ちになって原因を考えてみましょう!
・新しいカーペット、絨毯におしっこをしてしまう
→犬の習性でふわふわ、モコモコなところに立つと尿意が出てきてしまい、そのまま粗相に…
・ちょっと目を離した隙に…
→いつもは抱っこしても大人しいのに、今日はジタバタしてませんでしたか?もしかしておしっこをしたかったのかも?
・惜しい!ペットシートのすぐ横で…
→子犬に多い失敗ですね。自分の体を大きさがわからなくて、全身収まってると思ってます。
次は成功のコツ、飼い主のNG行動を見てみましょう!
成功したら全力でほめる!
トイレに限らず、犬に覚えさせるときは褒めることが大事!おやつをあげたり、声を弾ませて褒めたり。子犬は「ここでするといいことあるんだ!」と学習します。
失敗しても怒らない
飼い主さんが粗相を叱ると子犬と飼い主さんですれ違いが起きてしまいます。飼い主さんは「そこでおしっこしちゃだめだよ!」と叱っているのですが、叱られた子犬は「おしっこをすることそのものがダメ」と覚えてしまい、隠れて失敗することも。トイレを我慢し続けて膀胱炎になる可能性も…粗相は淡々と掃除するのが正解です。
タイミングを見逃さない
ごはんの後、遊んだ後、起きた直後はゴールデンタイム!ペットシーツの上に連れて行ってチャンスを作ってあげましょう。犬はごはんの後にうんちをすることが多いので、ごはんの後はお部屋に入れておく。遊んでる時にクルクル回りだすのはトイレをする前兆です。
シーツの場所は固定する
毎回場所を変えると混乱します。お気に入りの場所が見つかれば、そこをトイレにしてしまうのも手です。また、トイレの場所も大事です。テレビなど音がするものから離れたすみっこにトイレを設置すると安心しておトイレが出来ます。
トイレトレーニングは「子犬 VS 飼い主の根気比べ」とよく言われます。
でも、失敗するたびに「またやられた〜」と笑い、成功するたびに「おりこうさん!」と褒めちぎる。
実はその繰り返しの中で、絆が深まっていくんです。
👉 最後に一言。
「うちの子は覚えが遅いかも…」なんて焦らなくて大丈夫。
どの子も時間はかかりますが、必ず出来るようになります。
トイレトレーニングは、子犬と一緒に生活リズムを作っていく大切なスタートラインなんです。